2012年3月11日 (日)

今日は

あの日から1年。

今日のテレビは特別編成で一色です。

NHKはここ数日のNHKスペシャルでずっと震災関連の特集を続けています。

特に、先週日曜日の「映像記録3.11 あの日を忘れない」は凄まじい映像記録でした。
放送局の映像だけでなく、市井の人たちの捉えた映像の中には目を覆いたくなるような破壊の瞬間、日常の中に突然切り込んできた非現実的な時間。悪夢。

ここまでの被害、にも関わらず遅々として進まない復興、道筋の見えない原発。

被災地とそれ以外の地域での、意識の格差、むしろ差別意識すら醸成されつつある現実。

傷を負った人の痛みは、計り知れない。せめてささやかだけど想像を及ばしたい。祈る。

2011年3月19日 (土)

「当たり前の日常の幸せ」・・・こまつ座HPのことば

3.11から一週間。何とこの間の時間の長かったことでしょう。

津波の映像も、原発の水素爆発の映像も、目を覆うばかりに強烈ですが、
計画停電の影響で、駅には照明が点らず、電車は間引き運転ですさまじい混雑、エスカレーターやエレベーターは止まっている。
そして夜の停電、真っ暗な市街地。
一日に何回もの余震、更なる原発不安。

木曜日の「計画停電とは別の大規模停電の可能性」が伝えられたときの職場での若い同僚の一言。

「まるで、映画の中にいるようだね・・・」

毎日の生活がすっかり非日常的なものになってしまいました。

会社の仕事もこの一週間は計画停電の緊急対応等々で、心身ともに疲れました。とはいえ、疲れたということ自体、あるいは原発等に関わる流言等々、買いだめ行動等々、被災地の方々のことを考えると東京の人たちは何と身勝手であることでしょう。

自分の持ち場でしかお役には立てませんから、仕事の中でお役に立てることをやるだけです。

息子が自分から「義援金を送る」といいました。息子は1万円送るといいます。
息子からこういう言葉が出たことが嬉しくて、それはいいね!ということで思い切って母はそのン倍を送ることにしました。

この地震で多くの公演が中止になっています。中止公演の払い戻しチケット代も含まれますからね。
3月12日以降で、もともと行く予定で中止になった公演の数々・・・

○国立劇場の三月歌舞伎公演「絵本合法辻」(これは安い席でしたけど)
○新国立劇場のオペラ「マノン・レスコー」(これはずいぶん前からS席を取っていた)
○舞台芸術学院60周年記念公演「月にぬれた手」(友人と行く予定だった)
○国立能楽堂企画公演「川上」「調伏曽我」

改めて、観劇は平和の産物であると思いました。

公演中止が相次ぐ中、こまつ座「日本人のへそ」は、公演を続けることを「宣言」しています。こまつ座のHPにはこうあります。

・・・当たり前の日常の幸せをライフワークとして書き続けた井上ひさしが生きていたら、まさに市井の人々日常を一瞬にして奪った今回の被害の状態をどう受け止めたのだろうか、私たちはこの公演を続けるべきなのであろうか、座内でも議論と検討を重ねてまいりました。「演劇の力」を信じていた井上ひさしならどう考えるか真剣に悩みました。
そして、井上ひさしの追悼ファイナルであったこの公演は、私たちにとって大変大きな意味を持つ公演だからこそ、こんな状態でも、観に来て下さるお客様が一人でもいる限り、こまつ座はこの作品を上演していこうということになりました。・・・

この公演では払い戻し希望には応じるとした上で、また、また計画停電等で公演中止になることもありうる、としておきながら、「危機管理論」や「世情を鑑みて中止」とは全く異なる価値観を提示しています

疲れから自分を復活させて、必ず観にいきます!

2011年3月13日 (日)

未曾有の大災害を前に想う

不明者1万人以上、マグニチュード9の大地震。
私自身の東北地方に家族親戚はいませんが、これだけの大災害を前に、賢しく語る言葉はありません。
救いが必要な人々のもとに、きちんと救いが届けられるよう、
禍がこれ以上大きくならぬよう祈るだけです。

地震で一番被害を大きく受けた方々には必要な情報が行き渡らない。
例えば停電等の影響によって、「津波警報」や「緊急地震速報」等の情報が行き渡らない、一番情報を必要とする人たちのところに必要は情報が行き渡らず、興味本位で(とは必ずしも限らないけど)テレビを見ている人がもっとも豊かに情報を受け取ることが出来るということは、悲しい構造だと想います。

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私自身は金曜日、都心のオフィス勤務中に地震にあい、その日は会社に泊まりかと覚悟しましたが、都営地下鉄と西武線開通の情報を得て、夜10時半ごろ会社を出て家路に向かいました。

都営地下鉄はものすごい混雑で、電車の進みは許容範囲を超えて遅いもので、通常1時間強の家路は4時間強。家に着いたのは午前3時前でした。

それでも私は、このときに電車運行に携わった方々に心から感謝します。
電車運行に関わる方々の、危機的な状況において早期の運転再開実現に向けた努力、さらに「事故を起こさず、何とか運行を続け」ようとする努力は称えるべきものと思います。

乗客は不安と疲れでどうしてもいらいらしがちです。
そこを希望を持たせながら(「続いて電車はやってきます」)、
事故防止意識を乗客にも共有しながら(「事故が起こると運転続行が出来なくなります」、「既に接触事故が起きています」、等々)、それで実際に大きな事故を起こさずに運転続行をなしえたことは素晴らしいことだと思うのです。

地震当日に運転再開に向けて努力をなさった方々、終夜運転に携わった方々のすべてに感謝いたします。

2011年2月 4日 (金)

はじめまして

らっかせいブログを開きました。初めてです。地味に続けていきます。

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